ゲンカイイワレンゲ '06 '07
’07.12.1撮影 北九州市(福岡県)
’07.12.1撮影 北九州市(福岡県)
’07.12.1撮影 北九州市(福岡県)
今年は例年より1週間くらい遅れて、満開になりました。
白い子房が赤く色づくと、艶やかになります。
ひらひらとやって来た蝶はクロツバメシジミだとよかったのですが、アカタテハです。
’06.11.29撮影 北九州市(福岡県)
’06.11.29撮影 北九州市(福岡県)
昨年は台風でかなりの少なくなっていましたが、
今年はまた元気を取り戻し、勇ましく咲いていました。
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Orostachys malacophylla (Pall.) Fisch. var. malacophylla
ゲンカイイワレンゲ
(玄海岩蓮華)/ベンケイソウ科 キリンソウ属 1回結実性多年草/9~11月/九州北部と対馬
海岸の岩上に生える。アオノイワレンゲの基準変種。ロゼットの径は10cmになり、ロゼット葉は長楕円形または長楕円状さじ形で長さ1.5~10cm、鈍または円頭で全縁。ロゼットの中心から多数の葉と蕾がついた花茎がのびる。花茎の高さは10~20cm。茎葉はロゼット葉と同形で上方のものは小さい。花弁は白色、長さ5~7mm、裂開直前の葯は赤紫色。東北地方から北海道のものはアオノイワレンゲ(ロゼットも花茎もやや小さい)として区別する。イワレンゲはロゼット葉などが強く帯粉して白緑色になり、葯は黄色。
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