ソナレノギク





ヤマジノギクとよく似ています。
名前のとおり磯に馴染んで、海岸に住みやすいように変化したんでしょうね。
ヤマジノギクは茎や茎葉に粗い毛がありますが、こちらは毛がなく、葉はやや厚く光沢があります。


’03.11.23撮影 佐伯市(大分県)
ソナレノギク(磯馴野菊) / キク科 シオン属 2年草 / 10〜11月 / 高知県
  ヤマジノギクの変種で、海岸に生える。茎や茎葉に毛がなく、太くがっしりしている。根生葉には粗い
  毛がある。頭花の直径は4〜4.5cmと大きい。高知県柏島のものに命名された名前だが、似たものが
  九州でも見つかっている。ヤマジノギクとの境界は明確ではない。

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