シナガワハギ
花期が長く、春から咲くようですが、
まわりの彩りがなくなると、黄色の花が目立つようになります。
江戸時代末期に東京の品川付近で見つけられたので
この名前になったそうです。
’02.11.30 北九州市 (福岡県)
シナガワハギ
(品川萩) / マメ科 シナガワハギ属 2年草 5~10月 / アジア大陸原産 帰化植物
江戸時代末期に東京の品川付近で見つけられたのでこの名がある。乾燥したものは桜餅のようなクマリンの
香りがする。ミツバチの蜜源、牧草としても利用される。海岸の近くに多い。葉腋から長さ3~5cmの総状花序
をだし、黄色の花を多数つける。豆果は長さ3~4cmの広楕円形で表面にしわが多い。
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