ハマサジ 2


               ’18.11.26撮影 北九州市(福岡県)



              ’18.11.26撮影 北九州市(福岡県)

花期終盤のハマサジですが、今年はハママツナの紅葉が綺麗なので、ハマサジも輝いて見えます。




              ’15.11.23撮影 北九州市(福岡県)



               ’15.11.23撮影 北九州市(福岡県)

よ~く見ると花は2個ずつ苞に包まれています。
しかし、完全な花は1つだけ、じゃんけんに勝ったほうが咲くのかな(笑)。



                              ’15.11.23撮影 北九州市(福岡県)

9割はドライフラワーになっていましたが、黄色の花も少し残っていました。




                                          ’14.8.22撮影 福岡市

潮位が高い時期は完全に海水に浸かってしまうのに、この砂地は楽園のようです。
今年も盛大に花を咲かせていました。
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 Limonium tetragonum (Thunb.) A. A. Bullock
ハマサジ(浜匙)/イソマツ科 イソマツ属 越年草又は多年草 /9~11月/本(宮城以西の太平洋側)、四、九
海岸の砂地 和名は海岸に生え、葉がサジに似ていることによる。高さ30 ~ 50cm。葉は根元に集まってつき、長さ8~17cm。長楕円状へら形で、厚くて光沢がある。葉の中心から花茎をのばし、多数の小穂をつけた円錐状の花序をつくる。ひとつの小穂に完全な花1個と不完全な花1個が苞に包まれてつく。花冠は漏斗形で5深裂して萼よりやや長く、長さ7mm、上部は黄色をおびる。果実はそう果で紡錘形。

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