ハマゴウ







広大な鳥取砂丘の中ではハマゴウの群生も目立ちません。


’10.9.2撮影 鳥取砂丘(鳥取県)
ハマゴウ / クマツヅラ科 ハマゴウ属 落葉小低木 / 7〜9月 / 本〜沖
  名前は諸説あり、「浜這う」が転じたものとか、「浜香」と書かれた古書もある。砂浜に長く蔓を伸ばし広がる。
  蔓の所々から枝を立て、茎は高さ30〜70cmになる。葉は対生。広円形または楕円形。両面に微毛が密生し、
  裏面は灰白色。花は漏斗状、淡青紫色で円錐状の花房をつくる。果実は核果、直径6〜7mmの球形。

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