ハマナデシコ
’12.6.30撮影 福津市(福岡県)
’05.7.24撮影 唐津市(佐賀県)
花を横から見るとびっくり!
苞の先は長く針状に伸び、可愛らしい花を護衛してるかのようです。
よく似たヒメハマナデシコは苞の先が短いので、区別できますよ。
’05.7.24撮影 唐津市(佐賀県)
’04.7.19撮影 唐津市(佐賀県)
’04.7.19撮影 唐津市(佐賀県)
海水浴で浜辺が賑わい始めるころ、ハマナデシコが綺麗です。
ハマナデシコ
(浜撫子)/ ナデシコ科 ナデシコ属 多年草 / 7〜10月 / 北、本、四、九、沖
海岸の岩礫地、砂浜。草丈15〜50cm。茎は基部で分岐、下部は木質化して斜上する。葉は対生し、
根出葉の葉身は長卵形倒披針形〜楕円形、鈍頭〜鋭頭、基部は茎を抱く。質は革質で厚くて光沢があり、
両面、無毛。茎葉の葉身は長卵形〜長楕円状披針形、鈍頭〜円頭、基部は茎を抱く。花は茎頂に集散花序
となって密につき、紅紫色で、直径2〜2.8cm。雄しべは10個、葯は粉青紫色、花柱は2個。苞は
3対、楕円形で先はトゲ状に長く伸びる。果実(刮ハ)は円筒形、先は4裂する。種子は黒色で卵形。
よく似たヒメハマナデシコは花がまばらにつき、一斉に咲かず、苞の先は短い針状。
Homeへ