ヒメハマナデシコ
’22.10.31撮影 甑島(鹿児島県)
ヒメハマナデシコの花が残っていました。
’22.10.31撮影 甑島(鹿児島県)
’04.5.22撮影 指宿市(鹿児島県)
’04.5.22撮影 指宿市(鹿児島県)
ハマナデシコより花数が少ないです。
花弁の基部に赤紫色の斑紋があります。
Dianthus kiusianus Makino
ヒメハマナデシコ
(姫浜撫子)/ ナデシコ科 ナデシコ属 多年草/ 6~10月/ 和歌山、愛媛、九、沖
日当たりの良い海岸の砂浜や岩場。高さ10~30cm。茎は株状で直立し、根茎は木質で地面を這うか斜上する。茎葉は対生、狭長楕円形~倒披針形で長さ1~3cm、先端は鋭く尖る。根生葉は倒卵状楕円形~へら状長楕円形で、長さ3~5cm、先端は鈍く尖るか円くなる。茎葉・根生葉ともに葉縁に微毛を生やし、表面は光沢のある緑色。苞の先が短い針状になる。花は茎の頂端に1~6個付き、花弁は5枚で、色は紅紫色。
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