ハマウツボ   '17  '18


                             ’18.5.19撮影 福津市(福岡県)



                                   ’18.5.19撮影 福津市(福岡県)



                ’18.5.19撮影 福津市(福岡県)

不気味な花をクローズアップ!
柱頭の先が2個の球形になっていて、下に雄しべの4本のうち2本が突き出ています。



                                     ’18.5.19撮影 福津市(福岡県)

昨年秋の台風で玄界灘に面した海岸の植物は大打撃を受け、心配していたのですが、
カワラヨモギは昨年以上に群生していました。
ハマウツボは少なめでしたが、いつもの美しい風景に戻っていました。




                   ’17.5.20撮影 福津市(福岡県)



                   ’17.5.20撮影 福津市(福岡県)



                                  ’17.5.20撮影 福津市(福岡県)



                                  ’17.5.20撮影 福津市(福岡県)

5月中旬がベストなんですが、今年は出かけるのが少し遅れてしまいました。
大きな紫星人はお爺ちゃん、お婆ちゃんになっていましたが、
小さめな紫星人はまだまだ現役で紫ビームを放っていました。
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 Orobanche coerulescens Stephan ex Willd.
ハマウツボ(浜靫) / ハマウツボ科 ハマウツボ属 1年生寄生植物 / 5~7月 / 日本全土
別名オカウツボ。海岸や河原の砂地。キク科のヨモギ属、特にカワラヨモギに寄生することが多い。全体に軟毛が多く、茎は黄褐色で直立し、高さ10~25cm。茎の上部に紫色の花が穂状に多数つく。花冠は唇形で長さ約2cm。上唇は凹頭、下唇は3裂する。雄しべ4個、うち2個が短い。雌しべ1個、柱頭は中間でくびれ2個の球形になる。 

ハマウツボのシノニムとし、ハマウツボと区別しないとの考えがある。

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