ハマウツボ

                  ’02.5.5撮影 山口県


                  ’02.5.5撮影 山口県




                 ’01.6.3撮影 山口県

平尾台でみたオカウツボに比べると白い軟毛が多く、やや太めです。
カワラヨモギの群生している浜にニョキニョキでていました。
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 Orobanche coerulescens Stephan ex Willd.
ハマウツボ(浜靫) / ハマウツボ科 ハマウツボ属 1年生寄生植物 / 5~7月 / 日本全土
別名オカウツボ。海岸や河原の砂地。キク科のヨモギ属、特にカワラヨモギに寄生することが多い。全体に軟毛が多く、茎は黄褐色で直立し、高さ10~25cm。茎の上部に紫色の花が穂状に多数つく。花冠は唇形で長さ約2cm。上唇は凹頭、下唇は3裂する。雄しべ4個、うち2個が短い。雌しべ1個、柱頭は中間でくびれ2個の球形になる。 

ハマウツボのシノニムとし、ハマウツボと区別しないとの考えがある。

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