ハマツメクサ


                                ’15.4.16撮影 志賀島(福岡県)



                                  ’15.4.16撮影 志賀島(福岡県)

茎ががっしりして葉が肉厚なので、ハマツメクサだと思います。
海岸に生えるツメクサ、その他にも似たものがあり、同定が難しいです。



                                   ’20.5.8撮影 志賀島(福岡県)



                                      ’20.5.8撮影 志賀島(福岡県)




                                    ’02.4.18撮影 角島(山口県)

↑ 海岸の岩場なので、ハマツメクサだと思います。

↓こちらは浜辺から少し入ったところに生えていると悩みます。

ハマツメクサ ’04.5.9撮影 虹ノ松原
                                                           ’04.5.9撮影 虹ノ松原(佐賀県)

 Sagina maxima A.Gray
ハマツメクサ(浜爪草) / ナデシコ科 ツメクサ属 1年草または多年草 / 4~8月 / 日本全土
草丈5~25cmの1年草または多年草。ツメクサに似ているが、茎がやや太く、葉も幅が広く厚い。茎は太く、無毛。葉は線形、長さ0.7~2cm。先端はわずかに尖るか鈍頭、上部の茎葉では両面と縁に微毛がある。花は茎頂や葉腋につき、有柄、白色で径約5mm、花弁は5か4個、広卵形~楕円形、萼片より短いか同長。萼片や小花柄に腺毛がある。雄しべは5~10個、葯は黄白色。果実(蒴果)は球形~卵形。種子は広卵形~腎円形、赤褐色で表面には細かい半球状の突起がある。 

Homeへ