アカバナルリハコベ '05


                                   ’05.5.8撮影 高島町(長崎県)



                                    ’05.5.8撮影 高島町(長崎県)



            ’05.5.8撮影 高島町(長崎県)



                                         ’05.5.8撮影 高島町(長崎県)

赤花さんばかりが群生していました。
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 Lysimachia arvensis (L.) U.Manns et Anderb. var. arvensis  (Ylistの標準学名)
アカバナルリハコベ(赤花瑠璃繁縷)/サクラソウ科 ルリハコベ属 1年草/3~5月/ ヨーロッパ原産の帰化植物
海岸近くの道端、畑など。草丈10~30cm。茎は四角形で、下部は匍匐し、上部は斜上する。  葉は対生あるいは3個輪生し、卵形で長さ1~2.5cm。全縁で先は鋭頭。花は花柄の際に単生し、朱赤色~黄赤色で径約1cm。花冠は5深裂する。ルリハコベとは、花が朱赤色であることが違う。ルリハコベと同様に毒性がある。 
近年の研究によって、ルリハコベ属はオカトラノオ属に含めるのが妥当と考えられるようになりつつある 。
改訂新版日本の野生植物ではルリハコベの色違い品種(f.arvensis)になっている。
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