トベラ


 雄花                                 ’25.5.5撮影 福岡市



 雄花                   ’25.5.5撮影 福岡市



                                      ’02.4.18撮影 角島(山口県)

節分に悪鬼払いのため戸口の扉にはさんだ風習があったそうです。
なぜ悪鬼払いになるのかはわかりません。



               ’02.4.18撮影 角島(山口県)



                                  ’16.10.24 福津市(福岡県)



 <果実>           ’03.11.15撮影 新門司(福岡県)


果実は毒々しい色でねばねばしています。

 Pittosporum tobira (Thunb.) W.T.Aiton
トベラ(扉) / トベラ科 トベラ属 常緑低木又は小高木 / 花期4~6月 果期11~12月 /本州~沖縄
別名トビラノキ 除夜の魔よけとして扉にさしたことから扉の木とも呼ばれる。よく枝分かれし、高さ2~3mになる。葉は枝先に集まって互生し倒披針形で、表面は光沢があり、ふちは裏側に巻く。枝先に香りのよい花が多数つく。花は直径約2cmで、初めは白く、やがて黄色くなる。花弁は5個。果実は熟すと3裂し、赤い粘った種子を出す。種子は野鳥の好物。 

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