ルリハコベ

                               ’02.4.18撮影 角島(山口県)

1cmくらいの花ですが、アピール度ナンバーワンの可愛らしい花です。
花弁は瑠璃色、花弁の中心部が赤くなり、
雄しべの花糸も赤色、葯は黄色とエキゾチックな色彩です。


                 ’02.4.18撮影 角島(山口県)


                            ’03.5.21撮影


                          ’03.5.21撮影

ルリハコベとの出逢いは角島から。
ダルマギクの次に感激しました。
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 Lysimachia arvensis (L.) U.Manns et Anderb. var. caerulea (L.) Turland et Bergmeier
ルリハコベ(瑠璃繁縷)/ サクラソウ科 ルリハコベ属 1年草 / 3~5月 / 関東以西~沖縄
全世界の熱帯~温帯に分布。海岸付近の畑や道端。草丈10~20cm。茎は4稜があり、よく分枝して斜上する。葉は卵形で対生し、長さ1~2.5cm、幅0.5~1.5cm。先は短く尖り、基部は円形。白緑色で無毛。花は葉腋から2~3cmの細い花柄を出して1花つける。花弁は瑠璃色で径1~1.3cm、5深裂し、中心部は濃紅色。果実(蒴果)は長い柄に先に下向きにつき、球形で径約4mm。熟すと上部が蓋のように落ちて黒い種子を散らす。花が朱赤色のものをアカバナルリハコベという。 

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