ハマジンチョウ '04

ハマジンチョウ ’04.2.15 阿久根市
ハマジンチョウ ’04.2.15 阿久根市
ハマジンチョウ ’04.2.15 阿久根市
九州では長崎県、熊本県、鹿児島の限られたところだけに自生します。
海岸の飛沫を浴びるような場所に生えるそうですが、
まわりの環境が変わってしまったのか、住宅地のなかに残されていました。

’04.2.15撮影 阿久根市(鹿児島県)
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*APG分類体系、従来の分類ではハマジンチョウ科
Pentacoelium bontioides Siebold et Zucc.
ハマジンチョウ
(浜沈丁)別名:モクベンケイ / *ゴマノハグサ科 ハマジンチョウ属 常緑低木/ 12~4月/
三重、長崎、熊本、鹿児島、沖縄県
  海岸の岩地。高さ1~2m。葉は互生し、長楕円形、ふつう全縁で厚く、無毛。葉腋に淡紅紫色の花をつける。花冠は長さ2.5~3cmの漏斗形で5裂し、裂片は反りかえる。内側に濃紅紫色の斑紋がある。核果は長さ約1cmの卵状球形で、赤色から淡褐色に熟す。 
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