ヒオウギアヤメ
高原の緑に映えて、きりりとした佇まいは、
やはり目立つ存在です。
’99.6.27撮影 礼文島(北海道)
ヒオウギアヤメ
(檜扇菖蒲) / アヤメ科 多年草 / 6〜8月 / 北、本(北部)
湿地、海岸の放牧地、山地の草原。高さ60〜90cm。葉は長さ20〜60cm、幅1〜2cmで平たく扇を開いた
形に並ぶ。葉の中脈は目立たない。花は直径8cmほど。筒部は短く、外被片は広倒卵形。爪部は黄色で
青紫色の支脈がある。内被片は著しく小形。(アヤメは内被片が直立し、目立つ。)
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