海岸に近い林縁、海岸の岩場、沿岸部の道路脇、いろんなところで見かけました。 ツルモウリンカといっしょに生えていたところは持ち上げてみると60cmくらい匍匐していたので驚きました。 シソ科だということはすぐにわかりますが、何だろう !? はじめに調べた図鑑ではオキナワクルマバナとなっていましたが、 クルマバナに違和感を感じ、じっくり調べてみるとヤンバルツルハッカということがわかりました。 画像1・2は半日陰に咲いていたもの、画像3は日陰、 画像4は浜辺の岩礁に咲いていたものです。 潮風がもろにあたるところは葉が厚く、軟毛が多くなるのでしょうね。 ![]() ’25.10.2撮影 奄美大島(鹿児島県) こちらは海岸の岩礁、 ボアのフードを被ったテルテル坊主4兄弟が日光浴。 ![]() ’25.9.30撮影 奄美大島(鹿児島県) こちらは海岸沿いの道路際に小群生。 ![]() ’25.9.30撮影 奄美大島(鹿児島県) 花が散ると、筒状の萼の鋸歯が目立ちます。 |
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