ヤマビワソウ

ヤマビワソウ ’06.9.8撮影 西表島
                 ’06.9.8撮影 西表島(沖縄県)


ヤマビワソウ ’06.9.8撮影 西表島
            ’06.9.8撮影 西表島(沖縄県)

滝付近の樹林の中で、小さな白い花をつけているのは
見覚えのある長楕円形の葉ですが、思い出せません。
相棒がこれダンゲブ?と聞くけれど、かもしれないとしか答えられません。
数時間後、嫌いなタバコの臭いがしたとたん、ヤマビワソウを思い出しました。(-.-;)ゞ


<果実>
ヤマビワソウ ’05.3.5撮影 沖縄本島北部 ヤマビワソウ ’05.3.5撮影 沖縄本島北部
                                                               ’05.3.5撮影 沖縄本島

渓流の側で真珠のような果実を見つけました。
雨が止まず、撮影も困難な状態ですが、なんとか写っていました。
不思議な果実はイワタバコ科のヤマビワソウだということがわかりました。


                   ’17.2.28撮影  沖縄本島




                ’26.1.20撮影 宇検村(奄美大島)

白い果実がつるりとして綺麗ですが、食べれるんでしょうか?
調べてみると、生食可、多汁でほんのり甘いそうです。

 Rhynchotechum discolor (Maxim.) B.L.Burtt var. discolor
ヤマビワソウ(山枇杷草)/ イワタバコ科 ヤマビワ属 草状の小低木/ 8~10月/ 奄美大島以南~琉球
山地の湿気のある林縁。草丈30~50cmの小低木。茎は太くて直立し、若いときは全体に黄褐色の毛が密生するが、のちにやや無毛になる。葉は互生し、長さ2~7cmの葉柄があり、倒披針形~倒卵状長楕円形で、長さ10~20cm、幅2.5~6cm、下部は枝のほうへ細まり、やや尖った多数の鋸歯がある。葉腋から長さ4~7cmの集散花序が出る。花序は長い柄があり、その先端付近から細く短い小花柄(長さ2~10mm)を出し、花をまばらに付ける。花冠は白色の車状鐘形で、裂片は楕円形または広卵形。液果はやや球形の径6~7mmで、白色に熟す。
 <変種>
 タマザキヤマビワソウは花が小さく、小花柄がほとんどない。九州の大隅半島から南西諸島に分布。
 キレバヤマビワソウは葉に切れ込みが入るもので、沖縄島の名護岳にのみ。 

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