ウコンイソマツ











屋久島で見たイソマツの黄色バージョン発見!
秋から冬に花を咲かせるようで、もうほとんどがドライフラワーになっていました。
約5mmの小さな花は筒状で上部が5裂しています。
薬用の採取や踏みつけなどで激少しているそうです。

参考:イソマツ


 ’07.2.17撮影 沖縄本島(沖縄県)

Limonium wrightii (Hance) Kuntze var. wrightii 
ウコンイソマツ(鬱金磯松) /イソマツ科 イソマツ属 低木状の多年草 / 8~12月? / 奄美諸島、沖縄諸島
  別名キバナイソマツ。草丈10~30cm。茎は分枝して上部に葉を束性する。葉はへら形で長さ2~6cm、幅2~8mm。
  革質で先は円い。花は葉の間から7~15cmの花茎を1~2本伸ばし、集散状円錐花序に小穂を多数つけ、1~2個の
  花をつける。花冠は黄色で筒状、長さ5mm、先は浅く5裂する。イソマツによく似ているが、花が黄色であることが異なる。

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