テリミノイヌホオズキ



この仲間は花軸をチェック!
1点から4〜7個の花をつけているので、テリミノイヌホオズキかアメリカ犬ホオズキ。
葉の幅が広いので、テリミノイヌホオズキのようです。


’03.12.8撮影 喜如嘉(沖縄県)
テリミノイヌホオズキ(犬酸漿 / ナス科 ナス属 1年草 / 九〜沖
  畑や道端。高さ30〜60cm。葉はやや薄く、両端が狭まり、ふつう鋸歯はない。茎の途中から花序を出し、
  花軸の先端がほぼ1点に集まって、4〜7個の花をつける。花冠は白色、径3〜5mm。果実は径5〜8mm
  で黒熟し光沢がある。  
  <よく似たもの>
 アメリカイヌホオズキ:茎も葉も細め。花はふつう淡紫色、白花もあり、花柄が一点からでる。光沢のある黒い液果。
 イヌホオズキ:葉はやや厚く波状鋸歯縁。花は白色で、やや総状に付く。光沢のない黒い液果。 

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