リュウキュウツチトリモチ
’15.12.10撮影 沖縄県
’15.12.10撮影 沖縄県
’15.12.10撮影 沖縄県
悪天候で狭い範囲しか探すことが出来ませんでしたが、花茎を上げているのは僅かで、
どれも鱗片葉が密着しピンクの花穂が僅かにのぞいていますが、若すぎますぅ。
楽しみにしていた雄花が.....(-.-;)
花穂が伸び、鱗片葉が開き、下の方に雄花のネックレスをつけた姿を想像していたので、残念!
’17.3.1撮影 沖縄県
今度は遅すぎました。
リュウキュウツチトリモチ
(琉球土鳥黐)/ツチトリモチ科 ツチトリモチ属 寄生の多年草/11〜1月/沖縄県
海岸近くの樹林下。クロヨナや オオバギ、リュウキュウガキなどの根茎に寄生する。草丈は8〜15cm。地下茎は
塊状で不揃いに分裂し、複数個の花茎を出し、麟片に覆われる。鱗片葉はオレンジ色で、初めは花茎に密着しているが、
盛りを過ぎると反り返る。花は雌雄同株。花穂は球形〜短楕円形で、表面は肉色または赤みががかったピンク色で、
花穂の下に、周りを取り囲むようにいぼ状の雄花がつき、花粉は白色、雌花は花穂のつぶつぶの間に埋もれて数多くある。
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