リュウキュウイナモリ
初めに見たのが3番目の画像だったので、こりゃなんだ?
次に僅かに花が残っている個体がありました。
サツマイナモリの仲間ですが、草丈も葉も大きいので、リュウキュウイナモリかな?
丈も葉も大きいのに、花は小さく、裂片が反っくり返っています。
果実がびっしり並んでいる果序の傘が花よりも印象的でした。
’06.9.8撮影 西表島(沖縄県)
リュウキュウイナモリ
(琉球稲森)/アカネ科 サツマイナモリ属 小低木/6〜10月/沖(沖縄島・八重山諸島)
山地のやや湿った林内。葉は対生し、卵状楕円形〜卵状長楕円形、先は短く尖り、全縁で、裏面脈上には毛が多い。
花は茎頂に散房花序となり、多数分枝して多くの花をつける。花冠は白色で長さ3〜4.5mm、5裂する。
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