ルリシャクジョウ


                         ’18.7.18撮影

シロシャクジョウ同様、花には翼があります。
先端部が閉じているので、まだ開花していません。



                         ’18.7.18撮影



                                         ’18.7.18撮影

今回も開花した花には会えませんでした。



ルリシャクジョウ ’05.10.22撮影 沖縄県北部
                      ’05.10.22撮影


ルリシャクジョウ ’05.10.22撮影 沖縄県北部
                     ’05.10.22撮影

強烈な青紫色なんですが、小さくて暗いところなので、目立ちません。
地元の方に指をさしていただいて、やっとわかりました。
キリシマシャクジョウとは花の形も雰囲気も違います。
ヒナノシャクジョウ属は風変わりな花が多いですね。

 沖縄本島北部

 Burmannia itoana Makino
ルリシャクジョウ(瑠璃錫杖)/ヒナノシャクジョウ科 ヒナノシャクジョウ属 多年草/8~11月/屋久島~沖縄
常緑樹林下。全草が青紫色をおびる菌従属栄養植物。茎は高さ6~12cm。根茎は短小でひげ根を生ずる。花はふつう基頂に1個(まれに2個)つき、長さ6~12mm、花筒に3個の広い縦翼があり、外花被の先端裂片は三角形、長さ約1mm、内花被の先端裂片は微小。葯隔の先はかさ状に広がるので他種から区別できる。

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