モクビャッコウ (モクビャクコウ)


                                  ’17.3.1撮影 沖縄本島(沖縄県)



                                         ’17.3.1撮影 沖縄本島(沖縄県)



                                         ’17.3.1撮影 沖縄本島(沖縄県)



                                   ’17.2.27撮影 沖縄本島(沖縄県)

2箇所の海岸で見ることが出来ましたが、どちらも花は終わっていました。
黄色の花は萼だけになり赤褐色のドライフラワーになっていました。

しかし、隆起珊瑚礁の上に群生する灰白色のモクビャッコウの光景は美しく、感動的!
この光景を見ていて、「木白虹」というネーミングの素晴らしさにまた感動!!

Artemisia chinensis L. 
モクビャッコウ(木白虹)/キク科 モクビャッコウ属 常緑性小低木/九州(悪石島以南)~沖縄、小笠原(硫黄島)
  海岸。高さ20~100cm。茎はよく分枝し、太いものでは3cmにもなって木化し、傘状の樹冠を作る。灰白色の短毛が密生する。葉は枝の頂端付近に集まって互生し、下部は長楕円状倒卵形で、羽状深裂または3~5裂する。上部の葉は狭倒披針形で全縁。両面に灰白色の短毛が密生する。頭花は円錐状に出る花序に多数つき、球形で径4~5mm。筒状花は黄色で悪臭がある。

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