ミフクラギ (オキナワキョウチクトウ) 1

                               ’03.12.7撮影 沖縄本島



                        ’03.12.7撮影 沖縄本島


大きな実に驚いて、見上げると白い花が咲いていました。
何だろう???

果実は長さ10cmくらいの楕円形。
みんな緑色でしたが、熟すとエンジ色になるそうです。
ふっくらとした実は美味しそうに見えますが、有毒!
魚毒に使うそうです。
名前の由来は樹液にも毒性があり、皮膚に触れるとかぶれて「腫れる」ので、
「フクラギ」となったという説があります。
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ミフクラギ / キョウチクトウ科 ミフクラギ属 常緑小低木/ 6〜10月 / 九(奄美大島以南)、沖
  別名:オキナワキョウチクトウ  海岸沿いの低木林 高さ5〜9m。葉は互生、枝先に集まってつく。
  倒披針形で全縁、深緑色で光沢がある。枝先から散房状の円錐花序をだし、白い花をつける。花冠は
  2〜3cmの漏斗状、中心部が淡紅色のものと淡黄色のものがある。核果は長さ6〜10cmの楕円形で
  熟すとエンジ色になる。有毒植物。

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