クサトベラ
’17.3.1撮影 沖縄本島(沖縄県)
花は少なかったけれど、果実はたくさんつけていました。
’03.12.6撮影 沖縄本島(沖縄県)
扇状の花も個性的ですが、要のところから直立して伸びている雌しべがユニークです。
’03.12.6撮影 沖縄本島(沖縄県)
’06.9.8撮影 西表島(沖縄県)
クサトベラ
(草扉) / クサトベラ科 クサトベラ属 常緑低木 / 3〜10月 / 南西諸島、沖縄、小笠原
海岸の砂浜や岩場 高さ1〜4m。葉は互生、枝先に集まってつく。やや肉質で全縁。葉腋に白い花をつける。
花冠は直径約2cm、掌状に深く5裂し、雄しべは5個。雄しべが花粉を出し終えると雌しべが伸びて直立する。
果実は長さ1cm弱の扁球形の核果。熟すと光沢のある白色になる。
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