キツネノヒマゴ

キツネノヒマゴ ’06.9.8撮影 西表島
                     ’06.9.8撮影 西表島(沖縄県)


たまたまここは白花が群生していました。
↓葉身はやや厚く、広卵形で、両面に毛が生えています。


                      ’06.9.8撮影 西表島(沖縄県)


基本種のキツネノマゴより小さいと勝手に思いこんでいたので、
花は同じじゃないのと、ちょっとばかり落胆。
なるほど、葉の形、質はだいぶ違います。



                 ’06.9.11撮影 立花山(福岡県)

キツネノヒマゴ(狐の曾孫) / キツネノマゴ科 1年草 / / トカラ列島以南
  道ばたや林縁。茎は多少有毛。直立または斜上して分枝し、高さ30cmに達する。葉身はやや厚く、広卵形、
  長さ1〜2.5cm、両面とも多少毛を密生する。枝先の穂状花序に密に花をつける。花冠は約5mm、淡紅色、
  ときに白色。基本種のキツネノマゴは葉が通常、披針形〜披針状楕円形で幅が狭く、薄い。

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