ケシンテンルリミノキ(毛しんてん瑠璃実の木)/アカネ科 ルリミノキ属 常緑低木/花期11〜2月/種子島以南〜沖縄
別名:ケハダルリミノキ 若枝に開出する黄褐色の剛毛が密生する。葉身は長楕円形〜狭長楕円形で全縁、表面は無毛、
裏面、葉柄は開出毛が密生する。。花は白色で長さ約8mmの高杯形で、5裂し、両面に白い毛がある。萼片は深く
5裂し、裂片は線形でよく目立つ。果実は核果で球形、11〜3月にるり色に熟す。
<よく似たもの>
ルリミノキ : 葉の側脈が60〜80度で縁近くで急角度に曲がる。
リュウキュウルリミノキ : 萼が浅く5裂し、小さい。若枝以外の枝は無毛。
マルバルリミノキ : 葉の先がまるい。 |
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