Lasianthus curtisii King et Gamble
ケシンテンルリミノキ(毛しんてん瑠璃実の木)/アカネ科 ルリミノキ属 常緑低木/10月/屋久島~琉球 |
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林内。高さ1~1.5mになる常緑低木。茎には開出する黄褐色または淡褐色の毛が密生する。葉は対生、葉柄は開出する毛が密生し、長さ4~8mm。葉身は長楕円形、ときに狭長楕円形または楕円形、先は尾状、基部はくさび形、表面は無毛、裏面は黄褐色または淡褐色の毛をやや密生し、長さ3~10cm、幅1~3cm。托葉は三角形で鋭頭、黄褐色または淡褐の毛が密生し、長さ約2mm、早落性。花期は10月。苞は発達しない。花は葉のわきに3~5個密集してつき、花柄はない。萼筒は倒円錐形で長さ約2mm、裂片とともに毛が密生し、5個の裂片は狭披針形または線状三角形で鋭頭、長さ約2.5~4mm。花冠は高杯形、白色で筒の長さ7~8mm、裂片は三角状卵形で先がとがり、長さ約3mm、上部に毛がある。核果は球形で径約7mm、先に毛のある萼裂片が残り、るり色に熟す。 |
<よく似たもの>
ルリミノキ : 葉の側脈が60~80度で縁近くで急角度に曲がる。
リュウキュウルリミノキ : 萼が浅く5裂し、小さい。若枝以外の枝は無毛。
マルバルリミノキ : 葉の先がまるい。 |