ホシアザミ
’18.7.18撮影国頭村(沖縄県)
林道に群生していました。
皮膚につくと炎症するらしいので、ご注意を。
道端であちこちで見かけますが、北部九州では見たことがありません。
調べてみると、有毒植物のホシアザミでした。
葉のギザギザはアザミの葉に似ているかな。
’03.12.8撮影 大宜味村(沖縄県)
ホシアザミ
(星薊) 別名:イソトマ / キキョウ科 / 多年草 / 春〜秋 /西インド諸島原産
世界の熱帯に帰化雑草として広がっている。オーストラリア原産の園芸品種(イソトマ)が多く栽培されている。
茎は高さ約50cm。植物中に含まれている白い汁液は皮膚につくと炎症をおこすアルカロイドが含まれている
有毒植物。葉は多数の互生し、倒披針形で深く鋭い鋸歯がある。花は茎の上部に、ほぼ直立してつき、
花冠の裂片は5個で、ほば同形で、長さ約2cmの披針形。萼片が5個ある。花筒は長さ6〜10cm。
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