ルリイロツルナス (フサナリツルナスビ)



集散花序になったナス科特有の花が綺麗です。




生け垣のなかに紫色の花発見!
ナス科の花ですが何だろう?
南米原産のルリイロツルナス(フサナリツルナスビ)でした。


’03.12.8撮影 喜如嘉(沖縄県)

 Solanum seaforthianum Andrews
ルリイロツルナス(瑠璃色蔓茄子)/ ナス科 ナス属 つる性多年草 / 周年 / 南米原産の帰化植物
(別名)フサナリツルナスビ(房成り蔓茄子)全体無毛、刺無し。葉は互生し、羽状に3~9裂する。花はナス科特有の形で、腋生の集散花序に多数つき下垂する。花冠は淡青紫色で、花弁は5裂し径1.5 cmほど。中心の黄色い雄しべ5本が目立つ。通年開花。果実は径1 cmほどで、艶のある赤色に熟し美しい。果実の中に5–10個の種子を含む。観賞用に植栽されるが時として逸脱している。 

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