Eurya osimensis Masam.
アマミヒサカキ(奄美姫榊) / モッコク科 ヒサカキ属 常緑の小高木 / 花11~1月 / 奄美~沖縄 |
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小枝には淡い褐色毛を密布する。葉に短い柄があり、長楕円状披針形、 先は鋭く尖り、微鋸歯縁で、ヒサカキより細長い。葉の表面は無毛、葉裏の中肋にやや長めの毛がある。葉柄は2~3mmで有毛。花は白色で無柄で腋生、1~3個束生する。
ふつう雌雄異株だが、両性花をつける株もある。花は白色で直径約5mmの壺形。特有の匂いを放つ。果実は球形。
<ヒサカキ属> ヒサカキ・ハマヒサカキ・テリバヒサカキ・ヒメヒサカキ・サキシマヒサカキ・クニガミヒサカキ、ヤエヤマヒサカキ・アマミヒサカキ |
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