アマミヒサカキ


                                                    ’15.12.9撮影 国頭村(沖縄県)
ブレ画像で不鮮明ですが、花は雌花のようです。

アマミヒサカキ(奄美姫榊) / モッコク科 ヒサカキ属 常緑の小高木 / 花11〜1月 / 奄美〜沖縄
  小枝には淡い褐色毛を密布する。葉に短い柄があり、長楕円状披針形、 先は鋭く尖り、微鋸歯縁で、ヒサカキより細長い。
  葉の表面は無毛、葉裏の中肋にやや長めの毛がある。葉柄は2〜3mmで有毛。花は白色で無柄で腋生、1〜3個束生する。
  ふつう雌雄異株だが、両性花をつける株もある。花は白色で直径約5mmの壺形。特有の匂いを放つ。果実は球形。

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