アマクサギ


                                  ’05.10.22撮影 国頭村(沖縄県)



                                   ’18.7.17撮影 国頭村(沖縄県)



                                      ’18.7.17撮影 国頭村(沖縄県)



                                         ’18.7.17撮影 国頭村(沖縄県)


調べてみると、クサギの変種でショウロウクサギも分布するようです。
アマクサギの葉はほとんど無毛で、ショウロウクサギは僅かに毛があるそうです。
撮影した葉をクローズアップしたところ、ほぼ無毛なので、アマクサギとしましたが、自信はありません。

アマクサギ(甘臭木) / クマツヅラ科 クサギ属 落葉小高木 / 7〜9月 / 九州南部〜沖縄
  低地〜山地の林縁。高さ3〜5m。 クサギの変種で、クサギに比べ全体に毛が少なく、臭気も弱い。
  葉はやや厚くて光沢があり、裏面は無毛か脈沿いに白い毛が生える。頂生または腋生する集散花序を出し、
  多数の花を付ける。花冠は白色の長さ3cm程で5裂し、芳香がある。果期には萼片が5深裂して紫紅色に
  なる。果実は球形で黒熟し、光沢がある。

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