ヤドリフカノキ

 
                            ’26.1.20撮影 龍郷町(奄美大島)

道端に植栽?された実だくさんの木に惹きつけられてパチリ。
はじめ見たのは淡緑色の実だったのですが、数メーター先は真っ黄色の実、何だろう?
Googleレンズさんに聞いてみると、ホンコンカポックというお答えが!
葉は観葉植物のカポックに似ているけれど、、、
更にGoogleで検索すると、カポックはパンヤ科(アオイ科)で標準和名が「パンヤノキ」と全く別の植物、
ホンコンカポックやカポック(シェフレラ)として売られている観葉植物はウコギ科のヤドリフカノキ。
沖縄や南西諸島には原種のフカノキが自生しているらしい。

フカノキは葉柄が長く、葉が大きく、細長い、熟した果実は黒褐色。
ヤドリフカノキは葉に厚みがあり、丸みを帯びている、熟した果実は黄色~赤紫色。

ということで、ヤドリフカノキのようです。


スマホ撮影       ’26.1.20撮影 龍郷町(奄美大島)

海岸沿いの道端でも元気に育っていました。 

 Heptapleurum arboricola(Hayata) Kanehira
ヤドリフカノキ(宿り鱶の木)/ ウコギ科 フカノキ属 常緑低木/ 5~7月/ 台湾、中国南部原産
  観葉植物。高さ3~7mになる。やや着生性があり、しばしば他の木によりかかる。よく枝分かれして、枝ははじめ緑色でのちに灰褐色になる。葉は互生し、長さ10~20cmの葉柄があり、7~9個の小葉が掌状につき、小葉は長さ6~10cm、幅1.5~3.5cm、革質で光沢があり、濃緑色。花は枝先にでる長さ20~30cmの円錐花序に多数つき、つぼみは暗赤色ですが、花はクリーム色。果期は8~12月、果実は球形で黄色~赤紫色に熟す。暖地では海岸沿いなどに自生することもある。 
 Schefflera heptaphylla (L.) Frodin
フカノキ(鱶の木)/ ウコギ科 フカノキ属 常緑中高木/ 11~1月 / 九州南部~琉球 
  海岸近くの林縁や森林内。フカノキ属で本種のみ自生する。幹は直立して高さ5~15mになり、直径50~80cm。葉は互生、大型の掌状複葉で6~10枚の小葉に分岐し、枝先に集まってつく。葉柄は長く、長さ10~30cmに達する。若い木の葉は不規則の列刻又は鋸歯があるが老木の葉は全縁。枝端の傘形花序は20~30cmで、緑白色の花を多数つける。果実は球形で黒褐色に熟する。

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