ツボクサ
’10.4.25撮影 奄美大島(鹿児島県)
’10.4.25撮影 奄美大島(鹿児島県)
11月野草仲間が集まる機会があり、そこで話題になったのが「ツボクサ」。
恥ずかしいことに、何処にでもあるのに、知らなかった野草でした。
カキドウシに似た葉で....縁に浅い鋸歯のある丸っぽい葉っぱ...と説明をうけていたので、
この葉を見たら、ぴ~んときました。
節を見ると暗紅色の花をつけていました。
Centella asiatica (L.) Urb.
ツボクサ
(壺草・坪草)/ セリ科 ツボクサ属 多年草 / 5~8月 / 本(関東以西)~沖
道端、庭、林内。茎は地を這い、節から根を出す。葉は各節から1~4個出て直立し、腎円形で径2.5~5cm。縁には浅い鋸歯がある。葉柄は長さ4~10(-20)cm。花は茎の節から1~2個の短い花序を出し、小さな花が固まってつく。花弁は下部が白色で、上部は紫色を帯びる。総苞片は2個で膜質。花柄は短い。果実(分果)は扁平な円形で、長さ2~3mm、幅3~4mm、無毛。
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