タンゲブ


                           ’25.9.30撮影 奄美大島(鹿児島県)

↑雄しべが先に成熟し花粉を出し終えると、↓雌しべが熟して柱頭が現れるシステムをとっているようです。、


                           ’25.9.30撮影 奄美大島(鹿児島県)



                           ’25.9.30撮影 奄美大島(鹿児島県)

ツルギキョウとはイメージが違います。



タンゲブ ’05.10.22撮影 沖縄県北部
                            ’05.10.22撮影 沖縄本島北部


タンゲブ ’05.10.22撮影 沖縄県北部
                            ’05.10.22撮影 沖縄本島北部

ツルギキョウの仲間だとは思いませんでした。
「タンゲブ」ってどんな意味でしょうか。

 Codonopsis lancifolius (Roxb.) Kurz
タンゲブ / キキョウ科 ツルギキョウ属 多年草 / 8~10月 / 種子島以南~琉球
  (別名)タイワンツルギキョウ、シマギキョウ。山地の林縁に生えるで高さは30~80cm。斜面に生え茎は下向きなる事が多い。葉は対生、葉柄は短く3~6mm、葉身は披針形~卵状披針形、長さ5~11cm、幅1.5~5cm。花は単性で頂生し、2叉分岐した集散花序となり、萼片は花時には短いが果実期には長く伸び、細い裂片に鋸歯があり、長さ4~12mm、 花冠は白色で短い鐘形。液果は球形で径1cm、黒紫色に熟する。 

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