シマコガネギク


                         ’26.1.20撮影 瀬戸内町(奄美大島)

なんと1月にアキノキリンソウが! しかも海岸に!
調べてみると、変種のシマコガネギクでした。南西諸島に広く分布するそうです。


            ’26.1.20撮影 瀬戸内町(奄美大島)



            ’26.1.20撮影 瀬戸内町(奄美大島)

図鑑(改訂新版日本の野生植物)にアキノキリンソウとの相違点が記載されていないので、
花期が違うこと、生育環境が違うこと以外の形態的相違点がわかりません。
素人の観察結果では
アキノキリンソウと頭花は同じように見えますが、
茎葉がアキノキリンソウのほうが薄く、シマコガネギクのほうがやや厚いような。
アキノキリンソウは草丈が高くなる傾向があり、シマコガネギクは低いものが多い。


 Solidago virgaurea L. subsp. asiatica Kitam. ex H.Hara var. insularis (Kitam.) H.Hara
シマコガネギク(島黄金菊)/ キク科 アキノキリンソウ属 多年草/12~2月/九州(屋久島以南)~沖縄
  日当たりの良い草地、丘、(海岸)。草丈は高さ15~70cm。根生葉はふつう開花事には消失するが長柄があり、葉身は卵形~長楕円形、縁は有毛、先に微突起のある鋸歯がある。 上の葉は無柄で長楕円状披針形、表面に毛がある。花は枝先に散房状または総状花序をつけ、頭花は黄色で径12~15mm、頭花の柄は3~6mm、苞は長さ1mm、 総苞は狭鐘形、総苞片は4列、外片は長さ1mmで鈍頭。舌状花は長さ6.5~8mm。痩果は円柱形、冠毛は長さ3.5mm。
olidago virgaurea L. subsp. asiatica (Nakai ex H.Hara) Kitam. ex H.Hara
 アキノキリンソウ(秋の麒麟草)/ キク科 アキノキリンソウ属 多年草/8~11月/北海道~九州  
  日当りのよい山地。高さ35~80cm、上部には短毛がある。根出葉はふつう開花時には枯れるが、長い柄があって、葉身は卵形から長楕円形、縁に毛が生え、先に微凸のある鋸歯がある。茎の下部や中部の葉には有翼の葉柄があり、葉身は卵形、卵状長楕円形または長楕円状披針形で、長さ7~9cm、幅1.5~5cm、鋭頭または鋭尖頭、基部は円いかくさび形、ときにやや心形、縁に内曲する鋸歯がある。上部の葉は無柄で長楕円状披針形、表面に毛を散生し、裏面は無毛。節間はふつう2~3.5cm。頭花は径12~14mm、枝の先に散房状または総状につき、頭花の柄は長さ3~6mmで毛があり、長さ1mmほどの苞がある。総苞は狭鐘形で長さ5~5.5mm、外片は長さ1mmほど。舌状花は長さ6.5~8mm。瘦果は円柱形で毛を散生するか、無毛。冠毛は長さ3.5mm。 

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