シマイボクサ


               ’25.9.30撮影 奄美大島(鹿児島県)

西表島で見たことがあったのですが、名前が思い出せず、、、
シマツユクサじゃなくて、、、、
しばらくしてアレチイボクサを思い出し、やっとシマイボクサを思い出しました。



                             ’25.9.30撮影 奄美大島(鹿児島県)

花は直径6~7mmで、やや淡紫色を帯びた白色、
涼しげで可愛いお顔をしています。



シマイボクサ ’06.9.8撮影 西表島
                ’06.9.8撮影 西表島(沖縄県)



                             ’06.9.8撮影 西表島(沖縄県)


シマイボクサ ’06.9.8撮影 西表島
                 ’06.9.8撮影 西表島(沖縄県)

シマツユクサかな? 花の色も葉の形も違います。
調べてみたら、シマイボクサでした。
イボクサとは結びつきませんでした。(-.-;)

 Murdannia loriformis (Hassk.) R.S.Rao et Kammathy
シマイボクサ(島疣草)/ ツユクサ科 イボクサ属 1年草 / 5~11月  / 九(南部)~沖縄
湿った畑や荒地、水田に生育する多年草。茎は下部で分枝し、拡散しまたは斜上し、長さ15 ~ 50 cm、無毛または片側に微軟毛がある。根出葉は狭線形 ~ 披針形、長さ3 ~ 15 cm、幅3 ~ 12 mm、鋭頭、葉縁基部から葉鞘の縁にかけて繊毛がある。茎葉は根出葉より短く、鞘の口の片側だけに縁毛がある。花は直径約5 ~ 9 mm、茎頂または葉腋から集散花序となる。花序柄は長さ約2.5 cm。苞は長さ約4 mm。萼片は3個の楕円形で先がやや円く、長さ3 ~ 4 mm。花弁は3個、白色 ~ 淡紫色、やや円形。花糸に毛があり、稔性の雄ずいは2個、仮雄ずいは3個。雌ずいは1個。さく果は楕円形で3稜があり、長さ約 3 mm、3室があり各室に2個の種子が入る。

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