道ばたや田んぼのまわりに多いオオジシバリですが、砂浜に咲いていました。
こんな環境に耐えるのはハマニガナだけかと思っていました。
’04.4.2撮影 大瀬海岸(奄美大島)
オオジシバリ(大地縛り) / キク科 ニガナ属 多年草 / 4〜5月 / 日本全土
やや湿り気のある道ばた、水田。茎は地を這って長く伸びる。葉は倒披針形〜へら状楕円形。
花茎は高さ約20cmになり、直径2.5〜3cmの黄色の頭花を2〜3個つける。
よく似たジシバリは全体に小さく、葉が丸っぽく卵円形〜広卵形で、乾いた環境に多い。 |
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