コマツヨイグサ












コマツヨイグサはマット状に広がります。
花が大きいもの(直径4cm)はオオバナコマツヨイグサ、
直径が2~3cmのものをコマツヨイグサと分ける見解があるそうです。


’04.4.4撮影 奄美大島(鹿児島県)

 
コマツヨイグサ(小松宵草)/アカバナ科 マツヨイグサ属 2年草/5~10月/北アメリカ原産の帰化植物
海岸、河原、空地。草丈20~60cm。茎はよく分枝して、斜上するか地を這って斜上し、開出毛が多い。葉は倒披針形~長楕円形。下部の葉は羽状に裂け、縁は波打つ。花は葉腋に1個ずつつき、直径4cmほどで、花弁は淡黄色、萎れると黄赤色になる。蒴果は円柱形で長さ2~3cm、上向きの短毛が多い。
※YListではコマツヨイグサとオオバナコマツヨイグサを区別している。
 コマツヨイグサ : 花の直径が2~3cm。
 オオバナコマツヨイグサ : 花の直径4cm、茎は地を這うことが少ない。 

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