コケミズ
’10.4.25撮影 奄美大島(鹿児島県)
’10.4.25撮影 奄美大島(鹿児島県)
リュウキュウトゲオトンボを撮影し、足元を見るとミズ属の植物が群生しています。
葉が丸っぽく、葉柄が長い....なんだろう??
調べてみると、コケミズでした。
Pilea peploides
コケミズ
(苔) / イラクサ科 ミズ属 1年草 / 3~7月 / 関東以西~沖縄
山地の陰湿地。高さ5~15cm、茎は淡緑色でやわらかい、直立し無毛。葉は円形または卵円形で、先端は円形からやや鋭形。基部は広い楔形で、全縁または不明瞭な鋸歯がある。長さ5~15mmで対生、3つの脈が良く目立つ。細い葉柄があり、葉身の1~2倍の長さである。花期は3~7月で、雌雄同株。雄花と雌花が混生して頭状に集まり、無柄で葉腋につく。
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