キンギンナスビ


                             ’25.9.30撮影 奄美大島(鹿児島県)



                            ’25.9.30撮影 奄美大島(鹿児島県)



                                 ’18.7.19撮影 大宜味村(沖縄県)

刺の多さはワルナスビに引けをとりません。
赤い果実はミニ
トマト大。
今回も白っぽい果実が見つからず、黄色と赤色になってました。

 Solanum capsicoides All.
キンギンナスビ(金銀茄子)/ ナス科 ナス属 1年草 / 7~10月 / 熱帯アメリカ原産の帰化植物
草丈50~100cm。茎は多数に枝分かれし、基部は木質化する。全草に鋭い刺が密生する。葉は互生し、卵円形で、縁は羽状に3~5に浅~中裂し、両面に両面に白色の剛毛が生え、葉脈上にまばらに刺がある。花は、茎の途中から短い枝を出し、総状に1~5花つける。花冠は白色で、径約2㎝、5裂して皿状に開く。液果は球形で、径2~3㎝。初めは白色で緑色の縞があるが、その後赤く熟する。名前の由来となっている。 

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