キダチハマグルマ

キダチハマグルマとオオハマグルマよく似ています。 キダチハマグルマの茎はつる状で這い登り、 オオハマグルマの茎は地上を這い下りているのが一番の相違点です。 ＜　参考：オオハマグルマ　＞ ’０４．４．２撮影　大瀬海岸（奄美大島）

キダチハマグルマ（木立ち浜車）　／　キク科　ハマグルマ属　つる性多年草　／　九州南部以南 　　海岸の低木にはい登り、マント群落を形成する。茎は方形、硬毛を有す。葉は対生し、厚い洋紙質、 　　１２〜３３mmの葉柄がある。葉身は卵形、基部は丸く、粗鋸歯縁。頭花は直径２〜３cm。 　　よく似たオオハマグルマは茎が長く地上をはって、節から下根し、葉の基部はくさび形。

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