ナチシダ


                                                           ’16.11.9撮影 宮若市(福岡県)




                                                             ’16.12.21撮影 宮若市(福岡県)




                                 ’16.12.21撮影 宮若市(福岡県)
葉が五角形に広がっていて、裏を見るとソーラスが葉縁についている。何だろう?
2つの特徴で、すぐに名前が判明しましたが、11/9の画像はブレブレ。
撮り直してきました。(~_~;)

ナチシダ(那智羊歯)/ イノモトソウ科 イノモトソウ属 常緑性 / 本州(千葉県以西)〜沖縄
  山地の湿った林下。高さ1mを超える。和名は和歌山の那智山に由来する。葉は3つに分かれ、左右の両羽片の最下片は長く
  伸びるので、全体として五角形となる。胞子嚢群をつけない辺縁には微鋸歯がある。胞子嚢群は裂片の辺縁に沿って長く伸び、
    裂片の辺縁が反転して偽包膜となる。

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