カタヒバ


                                                                    ’02.9.22撮影 宮崎市




                                                               ’02.9.22撮影 宮崎市


イワヒバと同様、ヒバの葉に似ているのですが、放射状にならず、片方に伸びることが識別ポイント。




                                                                   ’10.7.30撮影 熊本県

カタヒバ(片檜葉) / イワヒバ科 イワヒバ属 常緑 / 宮城県以南〜九州
  岩の上。小型シダ。茎は地下茎と地上茎からなる。地上茎は3〜4回羽状に分岐し、長卵形の葉身状に広がる。
  葉は黄緑色で、葉状枝は集まらずに開き、垂れ下がる。乾燥すれば内側に巻込む。主茎は丸みがあり、背葉の
  辺縁には膜はなく、先端は鋭尖状。ソーラスは四角柱状で小枝に1個頂生。晩秋には紅葉する。

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