イワオモダカ
’06.7.2撮影 福岡県
個性的な葉のシダはイワオモダカでした。
イワオモダカ
(岩面高) / ウラボシ科 ヒトツバ属 着生 / 北海道〜九州
深山の岩上や樹幹に着生する。根茎は這って、長い葉柄の先に鉾形の葉をつける。葉の質は厚く、長さは5〜15cm。乾燥時や
冬期には、葉が内側に巻きこむ。葉の表面はほぼ無毛で、裏面は褐色粉状の星状毛を密生する。胞子嚢群は葉の裏の主脈の
間に3〜7列に並んでつく。和名は葉の形が湿地に生える「オモダカ」に似ていることから
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