フユノハナワラビ

                      ’16.11.6撮影 南九州市(鹿児島県)



                                       ’16.11.6撮影 南九州市(鹿児島県)

羽片の鋸歯は鈍頭。葉柄や羽軸は無毛。


                              ’11.10.27撮影 南九州市(鹿児島県)

フユノハナワラビが!
こんなに暖かくても、もうすぐ11月でした。
フユノハナワラビ(冬花蕨) / ハナヤスリ科 ハナワラビ属 冬緑性 / 北海道(渡島)、本州〜九州
  山麓や原野の向陽地。9月に栄養葉を出し、同時に花のような胞子葉を伸ばす。栄養葉と胞子葉は地表近くで
  合着して共通柄は短い。栄養葉の羽片の頂片は鈍頭、裂片は鈍鋸歯縁。胞子は秋から冬に熟す。

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