ベニシダ


                                   ’16.4.15撮影 福岡市


今まで気にもとめなかった、若葉が赤いシダ。
ごく普通、どこにでも生えるシダだということが分かりました。




                                      ’16.4.15撮影 福岡市




                                                               ’16.1.30撮影 油山(福岡県)




                                                              ’16.1.30撮影 油山(福岡県)

ベニシダ(紅羊歯) / オシダ科 オシダ属 常緑性 / 本州〜九州
  森林下や路傍など。葉が若い時には紅紫色をしている。葉柄はわら色、若い時は紅紫色。葉柄基部に線状披針形、
  褐色〜黒褐色、全縁の鱗片がつく。葉身は2回羽状複葉で、先端はしだいに狭まる。最下羽片の下側第1小羽片は
  小さく無柄で浅裂、羽軸裏に基部が袋状の鱗片が密につく。最下羽片はやや下向きにつく。ソーラスは小羽片の中肋と
  辺縁の中間かやや中肋寄りにつき、包膜は紅紫色を帯びる。形、大きさに変化が多い。

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