ヤマザトタンポポ
’21.4.8撮影 宗像市(福岡県)
低山の登山道、林縁に1株、見つけました。
’21.4.8撮影 宗像市(福岡県)
’21.4.8撮影 宗像市(福岡県)
在来タンポポを調査研究なさっている方におききしたところ、判断が難しい個体のようですが、
ヤマザトタンポポに近いとのお答えでした。
Taraxacum denudatum H.Koidz. var. arakii (Kitam.) Seriz.
ヤマザトタンポポ
(山里蒲公英) / キク科 タンポポ属 多年草 / 4~5月 / 近畿地方以西?
山地の道端、林縁。草丈15~25cm。根出葉は倒披針形で、長さ15~25cm、幅2~5cm。中裂~深裂する。頭花は黄色で直径3~4cm。総苞外片は、内片の1/2の長さとなり、卵形~卵状長楕円形で先端は尾状。小角状突起は小さいものから大きいものまであり、辺縁は透明膜質で上部が帯紅色。綿毛が多く、圧着する.
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