シロバナタンポポ
’02.2.3撮影 篠栗町(福岡県)
’02.2.3撮影 篠栗町(福岡県)
’04.1.15撮影 福岡市東区
寒波が吹き荒れる前、暖かい日射しをうけて
にこやかに咲いていました。
この季節、黄色のタンポポより多く見かけるようになりました。
ここ数年、シロバナタンポポの進出には目を見はります。
’11.4.9撮影 熊本市
シロタンロード
’12.2.16撮影 久山町(福岡県)
’12.2.16撮影 久山町(福岡県)
寒い日が続いているのですが、午後から久しぶりにお日様が顔をだしました。
くたんとなっていたシロバナタンポポも元気を取り戻し微笑んできました。
Taraxacum albidum Dahlst.
シロバナタンポポ
(白花蒲公英) / キク科 タンポポ属 多年草 / 4~5月 / 関東西部以西~九州
葉は長さ15~20cm、幅3~7cmの披針形で、羽状に中〜深裂、斜め上に展開する。葉や総苞は淡緑色で、葉の脈は白い。花茎は高さ30~40cmになり、先端に白色の花を1個つける。頭花は直径約4cm。セイヨウタンポポと同じように単為生殖をする。総苞は開花時には長さ約2cm。総苞外片はやや開き、卵状長楕円形または卵形で、内片より短く、上部には角状突起があって目立つ。そう果は褐色で長さ約4mmの長楕円形。
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