シロバナタンポポ


                ’15.2.27撮影 志賀島(福岡県)


                        ’04.1.15撮影 福岡市東区


                ’04.1.15撮影 福岡市東区

寒波が吹き荒れる前、暖かい日射しをうけて
にこやかに咲いていました。
この季節、黄色のタンポポより多く見かけるようになりました。




                     ’11.4.9撮影 熊本市


               ’12.2.16撮影 久山町(福岡県)

 Taraxacum albidum Dahlst.
シロバナタンポポ(白花蒲公英) / キク科 タンポポ属 多年草 / 4~5月 / 関東西部以西~九州
葉は長さ15~20cm、幅3~7cmの披針形で、羽状に中〜深裂、斜め上に展開する。葉や総苞は淡緑色で、葉の脈は白い。花茎は高さ30~40cmになり、先端に白色の花を1個つける。頭花は直径約4cm。セイヨウタンポポと同じように単為生殖をする。総苞は開花時には長さ約2cm。総苞外片はやや開き、卵状長楕円形または卵形で、内片より短く、上部には角状突起があって目立つ。そう果は褐色で長さ約4mmの長楕円形。 

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