タネツケバナ


             ’04.3.28撮影 小郡市(福岡県)

名前は苗代の準備をするころ花が咲くことによるそうですが、
九州ではもっと早くから咲いています。



           ’09.3.11撮影 筑紫野市(福岡県)






                     ’21.2.23撮影 福岡市



                ’06.4.1撮影 菊池渓谷(熊本県)




<タネツケバナの根生葉>                  ’09.3.10撮影 前原市(福岡県)

小葉は狭長楕円形で茎に短毛があります。
根生葉は丸っぽくて切れ込みがハッキリしています。

タネツケバナの仲間たちへ

 Cardamine occulta Hornem.
タネツケバナ(種漬花)/ アブラナ科 タネツケバナ属 越年草 / 3~6月 / 日本全土
田のあぜ道や水辺。 下部から分枝し高さ20~30cm。茎は下部が暗紫色を帯び、短毛がある。茎葉は羽状深裂し、小葉は7~10対で狭長楕円形。根生葉は果期に枯れ、小葉は切れ込みがある。長角果は無毛で斜めに立つ。花は白色で3~4mm。  

Homeへ